男子テニスの珠海選手権(中国/珠海、ハード、ATP250)は24日にシングルス準々決勝が行われ、第8シードの
西岡良仁が第3シードの
J・シュトルフ(ドイツ)を6-4, 7-5のストレートで破り、今季ツアー2度目のベスト4進出を果たした。
>>西岡 良仁vsシュトルフ 1ポイント速報<<>>日比野、シフィオンテクら東レPPO組合せ<<両者は3度目の顔合わせで1勝1敗。直近では2020年10月のベット1ハルクス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)2回戦で対戦しており、西岡が2-6, 6-3, 7-6 (7-3)の逆転で勝利している。
世界ランク46位の西岡は今大会、1回戦で同149位のT・アトマネ(フランス)を逆転で、2回戦で世界ランク162位の
L・ハリス(南アフリカ)をストレートで下し8強入りした。
一方、世界ランク23位のシュトルフは今大会、上位4シードが1回戦免除のため2回戦からの登場。2回戦では世界ランク102位の
C・ガリン(チリ)をフルセットで下しベスト8進出を果たした。
この試合の勝者は第2シードの
C・ノリー(イギリス)と世界ランク63位の
A・カラツェフのどちらかと対戦する。

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