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曲流れる珍事「今後も思い出す」

ジェシカ・ペグラ
ジェシカ・ペグラ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニス協会のWTAは14日に公式サイトを更新し、世界ランク3位のJ・ペグラ(アメリカ)のコメントを掲載。前週のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)準決勝、第2セットのタイブレークで音楽が流れた珍事を振り返り「あの曲を聴いたら、思い出さずにいられないだろう」と語った。

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29歳のペグラは今大会、初戦となった2回戦で世界ランク61位のY・プチンセワ(カザフスタン)、3回戦で同49位のJ・パオリーニ(イタリア)、準々決勝で第6シードのC・ガウフ(アメリカ)を下し3年連続の4強入り。

第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)との準決勝では第1セットを6-2で先取するも続く第2セットのタイブレーク、ペグラが4-3とリードした場面、両選手ラリーを続けると音楽が突然流れる珍事が発生。このポイントがやり直しとなると5ポイントを連取され、1セットオールとなる。それでもファイナルセットを6-4でものにし、勝利した。

ペグラは試合中に“Cotton Eye Jess(曲名)”が流れたことについて「みんなが私のことを“Cotton Eye Jess”と呼んでくるわ。誰かがCNN(アメリカのニュース番組)の見出しを送ってきたんだけど、“ジェシカ・ペグラがモントリオールを制し、Cotton Eye Jessに打ち勝った”となっていた。私はえ?って思ったわ」と述べた。

「残りの人生、私は永遠にあの瞬間に縛られるだろうね。あの曲を聴いて、あのことを思い出さずにいられることはないわ。だから、それに打ち勝って落ち込まずに済んでよかった。ホッケーの試合とかでよく流れる曲だから、いつも踊っていたのを覚えている」

なお、決勝戦でペグラは第15シードのL・サムソノヴァを6-1, 6-0のストレートで破り、昨年10月のグアダラハラ・オープン・アクロン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA1000)以来となる「WTA1000」2度目のタイトルを獲得。アメリカ人女子選手として3人目となる複数の「WTA1000」で優勝した選手となった。

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(2023年8月15日11時06分)



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