前週復帰キリオス負傷で欠場

前週のボスOPでのニック・キリオス

画像提供：ゲッティイメージズ

１９日に開幕する男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン（ドイツ/ハレ、芝、ATP500）は１８日、世界ランク３１位のＮ・キリオス（オーストラリア）が左膝の負傷により欠場することを発表した。

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キリオスは昨年１０月の楽天ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2022（日本 /東京、ハード、ATP500）の準々決勝を左膝の負傷により棄権。それ以降、ツアー大会のシングルス欠場が続いていたが、前週のボス・オープン（ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250）で復帰を果たす。しかし、１回戦でウー・イービン（中国）にストレートで敗れている。

大会の公式サイトはキリオスの欠場理由を掲載し「ここ数日、ハレであらゆることを試してみたけど、結局、欠場することにした。プレーするときは準決勝に進出した昨年のようなパフォーマンスを見せたいんだ。でも、今回それは本当に不可能だろう」と語った。

キリオスが欠場したことで世界ランク４５位のＡ・カラツェフがラッキールーザーで本戦入りすることが決定。１回戦で同３９位のＬ・ソネゴ（イタリア）と顔を合わせる。

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