テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は３１日に男子シングルス２回戦が行われ、世界ランク１１２位の
ダニエル太郎が第１シードの
Ｃ・アルカラス（スペイン）に1-6, 6-3, 1-6, 2-6で敗れ、大会初の３回戦進出を逃した。
＞＞ダニエル太郎vsアルカラス 1ポイント速報＜＜＞＞ダニエル、西岡ら全仏OP組み合わせ＜＜両者は２０２１年のオエイラス・オープン（ポルトガル/オエイラス、レッドクレー、ATPチャレンジャー）の準決勝で１度だけ対戦しており、そのときダニエルは当時世界ランク１１４位のアルカラスに2-6, 7-5, 2-6のフルセットで屈している。
ダニエルは今大会、１回戦で世界ランク７７位の
Ｃ・オコネル（オーストラリア）を6-0, 6-2, 6-4のストレートで破り、２０１７年以来６年ぶり３度目の２回戦へ駒を進めた。
一方、世界ランク１位のアルカラスは同１５９位の
Ｆ・コボッリ（イタリア）（イタリア）を6-0, 6-2, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は３回戦で第２６シードの
Ｄ・シャポバロフ（カナダ）と世界ランク１０６位の
Ｍ・アルナルディ（イタリア）のどちらかと対戦する。
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