国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

メド右足首負傷「痛み増した」

ダニールメドベージェフ
ダニール・メドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は14日、シングルス4回戦が行われ、第5シードのD・メドベージェフが第12シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦。第2セットで右足首を捻り転倒するアクシデントに見舞われるも、6-7(5-7), 7-6(7-5), 7-5の逆転勝利で同大会で自身初のベスト8進出を決めた。

>>シナーvsワウリンカ 1ポイント速報<<

>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<

27歳のメドベージェフは同大会に3年連続6度目の出場で、これまでの最高成績は2021年の4回戦進出。

今季、開幕戦となった1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)では4強入りしたものの、ここ2年連続で準優勝を飾っていた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では3回戦敗退を喫した。

先月はABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)、カタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)と3週連続の優勝を果たし、今大会に臨んでいる。

今大会のシード勢は1回戦免除のため、初戦となった2回戦では世界ランク48位のB・ナカシマ(アメリカ)を6-4, 6-3、3回戦は同85位のI・イヴァシカを6-2, 3-6, 6-1のフルセットで破り、2021年以来2年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。

メドベージェフとズべレフは過去に12度対戦し6勝6敗。直近では2021年のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)決勝で対戦しており、ズべレフが6-4, 6-4のストレート勝ちを収めている。

絶好調のメドベージェフと、怪我から復帰して徐々に調子を上げているズベレフの一戦は、両者譲らず第1セットはタイブレークにもつれ、ズベレフが先取する。

続く第2セット、第6ゲームでメドベージェフをアクシデントが襲う。30-40のブレークチャンスの場面、ロングラリーが続くなかメドベージェフは右足首を捻って転倒。メドベージェフは苦悶の表情を浮かべて立ち上がることができず、ズベレフも駆け寄る。

しばらくしてトレーナーと共にベンチに戻ったメドベージェフは、右足首にテーピングを施してコートに復帰。軽快なフットワークを見せ、第2セットをタイブレークの末に奪って1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、メドベージェフが第3ゲームでブレークに成功。第10ゲームでマッチポイントを握るも決めきれず、逆にズベレフにブレークを許してゲームカウント5-5に。しかしズベレフは直後の第11ゲーム、メドベージェフにブレークチャンスを与えると自らのダブルフォルトでブレークを献上する。

メドベージェフはサービングフォーザマッチの第12ゲームをラブゲームで締め括って、3時間17分に及んだ熱戦を制した。

試合後のメドベージェフのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、右足首の負傷について言及した。

「(足首を)捻った時は、すぐ立ち上がれると思ったんだけどね。でもその後、痛みがどんどん増していったので『これはまずい』と思った。骨折はしていないけど靭帯を少し傷めた気がしたので、プレーは無理かなと思ったんだ」

「足首にテーピングをするのは人生で初めてだったけど、試してみることにした。意外だったのは、歩くより走る方がずっと楽だったこと。歩いているときは足を引きずっていたのに、元気に走れるようになったんだ」

「(試合を終えて)アドレナリンが下がるとかなり痛くなるので、おそらくスキャンをしてどんな状態かプレーを続けられるかどうかを確認するつもりだ」

メドベージェフは準々決勝で、第23シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは同日に行われた3回戦で、予選勝者で世界ランク97位のC・ガリン(チリ)を6-3, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。

同日には男子シングルス4回戦の全試合が組まれ、ベスト8が出揃う。




■関連ニュース

・メドベージェフが不満「ハードではない」
・メドベージェフ、マレー下しV
・メドベージェフ 3週連続優勝

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年3月15日8時34分)

その他のニュース

2月5日

世界5位ルバキナ 逆転勝ちで8強 (22時15分)

野口莉央 ベレッティーニ弟撃破 (19時56分)

本玉真唯 ストレート勝ちで8強 (18時43分)

2年連続で初戦突破「自信に」 (17時50分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時21分)

【告知】西岡良仁vsナカシマ (16時09分)

世界8位 快勝で5年連続初戦突破 (14時54分)

シャイな世界9位の“実直”さに注目 (13時54分)

ハレプ引退「もう不可能」 (11時28分)

アルカラス 低調な内容も初戦突破 (10時04分)

【告知】錦織圭vsマハツ (8時07分)

元世界1位、突然の引退発表 (7時21分)

計7時間!? 同日に準決勝&決勝  (0時37分)

2月4日

内島萌夏 世界27位に惜敗 (22時26分)

本玉真唯 日比野菜緒にストレート勝ち (21時04分)

【第39回日本リーグ女子】 決勝T組合わせ (18時03分)

【第39回日本リーグ男子】決勝T組合わせ (17時09分)

元世界2位 15ヵ月ぶりツアー復帰 (15時56分)

全国選抜テニス 団体戦組合せ決定 (12時37分)

ダニエル太郎 フルセットで敗れ初戦敗退 (12時02分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsティアフォー (10時00分)

チチパス快勝で今季マッチ2勝目 (9時15分)

メド、ワウリンカに逆転勝ちで初戦突破 (8時13分)

2月3日

約1年3ヶ月ぶり 9度目V (23時14分)

17歳 園部八奏 世界55位に快勝 (21時22分)

3度目の正直「ついに優勝できた」 (20時08分)

錦織・西岡ら3日付世界ランク (17時35分)

西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及 (16時27分)

大坂は変動なし 3日付日本勢世界ランク (15時09分)

怒りの声明「この1週間全てが台無し」 (14時55分)

日本らデ杯予選1回戦結果一覧 (13時32分)

シナーが「今ベストの選手」 (12時13分)

加齢で変化 メド「火絶やさないように」 (10時48分)

今季2勝目、室内ハードで強さ発揮 (9時09分)

遺恨残る事件へ発展…選手接触→敗退に (7時44分)

2月2日

17歳 園部八奏 快勝でツアー本戦入り (21時11分)

世界10位撃破の金星 初の決勝へ (19時42分)

ジョコ不在でまさかの大逆転負け (17時34分)

錦織圭 アジア勢初の快挙達成 (15時18分)

全国選抜テニス 出場校が決定 (13時55分)

疑惑の判定で一触即発の事態 (11時18分)

17歳 園部八奏 ツアー本戦に王手 (9時07分)

日本 次戦は強豪ドイツに決定 (8時01分)

錦織圭 初戦で第6シードと激突 (6時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!