男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は9日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)はワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク114位の
J・セルンドロ(アルゼンチン)に6-7 (6-8), 1-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
上位4シードは1回戦免除のため、この日が初戦となったシュワルツマンは第1セット、互いに1度ずつブレークを奪い合うとタイブレークに突入。タイブレークでは2度のセットポイントを凌いだが、1時間9分で先行される。
続く第2セット、わずか1ゲームしかキープできなかったシュワルツマンは3度のブレークを許し、1時間40分で力尽きた。
勝利したセルンドロは準々決勝で予選から勝ち上がった世界ランク138位の
H・デリエン(ボリビア)と対戦する。デリエンは2回戦でワイルドカードで出場した同1018位の
G・ペラ(アルゼンチン)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)、第3シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第6シードの
F・コリア(アルゼンチン)らが8強へ駒を進めた。
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