日本テニス協会は28日、2月4日・5日に行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1のプレーオフ(日本/兵庫、ハード)「日本vs.ポーランド」戦がブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市)で開催されることを発表した。
24ヵ国が争うワールドグループ1。この対戦で勝利した12カ国は2023年のファイナルズ予選の出場権を獲得する。
日本は昨年行われたプレーオフではウズベキスタンと対戦し、1勝3敗で敗退。この結果、勝利したウズベキスタンは今年のファイナルズ予選に出場し、日本はワールドグループ1・プレーオフに臨むこととなった。
また、男子国別代表デビスカップの監督を務めている
岩渕聡は今年3月に今季限りでの退任を表明しており、後任監督として
添田豪が就任することが決定している。任期は2023年から2期4年間であり、今年12月に新体制で日本代表合宿が予定されている。
現在38歳、元世界ランク47位の添田は先月行われた大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)を最後に現役引退。
伊藤竜馬との準々決勝が現役ラストマッチとなっていた。
デビスカップ BY RAKUTEN2023プレーオフ組み合わせは以下の通り
(1)日本 vs ポーランド
ギリシャ vs (2)エクアドル
中国 vs (3)ブラジル
デンマーク vs (4)インド
タイランド vs (5)ルーマニア
ラオビア vs (6)イスラエル
(7) ペルー vs アイルランド
(8) メキシコ vs 台湾
(9) ウクライナ vs レバノン
(10) トルコ vs スロバキア
リトアニア vs (11)パキスタン
(12) ニュージーランド vs ブルガリア
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