女子テニスのジャスミン・オープン・モナスティル（チュニジア/モナスティル、ハード、WTA250）は６日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク１２４位の
内島萌夏が第４シードの
Ｐ・マルティッチ（クロアチア）を7-5，7-6 (7-5)のストレートで破り、ベスト８進出を果たした。
＞＞キリオスら楽天OP組み合わせ＜＜＞＞キリオスvsフリッツ1ポイント速報＜＜予選２試合を勝ち抜き本戦入りを果たしていた内島は１回戦で世界ランク１２３位のＫ・ラヒモヴァを6-3，6-3のストレートで下し２回戦へ駒を進めていた。
この日は元世界ランク１４位のマルティッチに対しファーストサービスが入ったときに６３パーセントの確率でポイントを獲得。２度のブレークを許したものの、リターンゲームでは３度のブレークに成功し１時間５５分勝利した。
準々決勝では第５シードの
Ｅ・メルテンス（ベルギー）と対戦する。メルテンスは２回戦で世界ランク１７５位のＤ・パパミチャイ（ギリシャ）を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第１シードの
Ｏ・ジャバー（チュニジア）や第２シードの
Ｖ・クデルメトバらが８強へ駒を進めている。
また、日本勢では
加藤未唯も第２シードとしてダブルスに出場しており、Ａ・クリコフ（アメリカ）とのペアでベスト４に進出している。
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