男子テニスのリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は17日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)が世界ランク45位の
U・アンベール(フランス)を1-6, 6-3, 6-2の逆転で破り、大会初のベスト8進出を決めた。この結果、準々決勝では世界ランク263位の
綿貫陽介と対戦する。
世界ランク21位のデ ミノーはこの日、序盤に2つのブレークを奪われると5ゲーム連取を許し、第1セットを落とす。
それでも第2セットでは互いにサービスキープが続く中、第8ゲームでブレークに成功して1セットオールとする。
ファイナルセット、第5・第7ゲームでブレークに成功し5ゲームを連取。約2時間30分の一戦を逆転で制した。
なお、綿貫とデ ミノーは今回が初の顔合わせとなる。
綿貫は2回戦で世界ランク71位の
クォン・スンウ(韓国)を6-3, 6-4のストレートで破り、自身初のATPツアー8強入りを果たした。
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