テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス3回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第28シードの
J・シュトルフ(ドイツ)を6-3, 6-3, 6-1のストレートで破り、3年連続13度目のベスト16進出を果たした。
>>大坂vsコンタベイト 1ポイント速報<<>>ジョコら全米オープン対戦表<<この日、ジョコビッチはシュトルフのサーブ・アンド・ボレーに苦しむも、自身のサービスゲームでは1度もブレークを与えることなく第1セットを先取。第2セットでは第1ゲームでブレークに成功し、ファーストサービスが入ったときに91パーセントの高い確率でポイントを獲得するなど主導権を渡すことなくセットカウント2−0と勝利に王手をかける。
第3セットでもジョコビッチは第4ゲームでこの試合4度目のブレークを奪うと、そのリードを守り切り、今季公式戦26連勝を達成するとともに4回戦進出を決めた。
2018年以来2年ぶり12度目のベスト8進出をかけて、ジョコビッチは4回戦で第20シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦する。カレノ=ブスタは3回戦で世界ランク65位の
R・ベランキス(リトアニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、敗れたシュトルフは対ジョコビッチ5連敗となり、全米オープン初の4回戦進出とはならなかった。
同日には第5シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第7シードの
D・ゴファン(ベルギー)、第12シードの
D・シャポバロフ(カナダ)らがベスト16へ駒を進めた。
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