テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会初日の31日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク51位の
C・ガウフ(アメリカ)は第31シードの
A・セバストバ(ラトビア)に3-6, 7-5, 4-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
>>西岡vsマレー 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全米オープン対戦表<<昨年の同大会で初出場から3回戦に進出した16歳のガウフはこの日、ファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。27本のウィナーを決めるも、2時間2分の熱戦の末に力尽きた。
ガウフは試合後に「ファンのみんなは確かに好きだけど、それが影響したとは思わない。いる時と同じように戦ったと思う。ただ今日はもっとうまくできたはず」と振り返った。
「今はただできるだけ多くの大会をプレーして、感覚を戻したい。まだダブルスもあるから、最後までいられたらいいと思っている。そしてヨーロッパへ向かう」
また2021年に延期になった東京オリンピックについては「出場資格を手に入れるのは間違いなく目標。ただ今は目の前の試合に集中したい」と語った。
勝利したセバストバは2回戦で、世界ランク137位のM・コスチュク(ウクライナ)と対戦する。コスチュクは1回戦で同70位の
D・カサトキナ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日に行われた1回戦では、第1シードの
Kr・プリスコバ(チェコ)、第8シードの
P・マルティッチ(クロアチア)、第12シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)、第14シードの
A・コンタベイト(エストニア)、第17シードの
A・ケルバー(ドイツ)らが2回戦へ駒を進めた。
[PR]「全米オープンテニス」
晩夏のニューヨークで行なわれるグランドスラムが開催決定!トッププレーヤーが繰り広げる激戦の模様をWOWOWでは連日独占生中継でお届け。栄冠を手にするのは果たして!
【放送予定】
8月31日(月)〜9月14日(月)WOWOWにて連日独占生中継■詳細はこちら>
■関連ニュース
・大坂撃破ガウフ「証明できた」・ガウフ敗退も「最高の経験」・16歳ガウフ 差別撤廃へ演説■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング