マレー 治療長引く「無理しない」

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マレー治療長引く「無理しない」

イギリス放送協会ＢＢＣの公式サイトは１７日、男子テニスで元世界ランク１位のＡ・マレー（イギリス）のコメントを掲載し、骨挫傷の治療が長引いていると伝えた。

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マレーは今月行われた国別対抗戦ATPカップ（オーストラリア/シドニー、ブリスベン、パース）、２０日開幕する全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）を欠場し、骨挫傷の治療を行っていた。

ＢＢＣの公式サイトでマレーは「急いだり、無理に回復のスケジュールを立てたりはしたくない。自分の身体に耳を傾けたり、正しいと思ったときにコートに戻る。最初に考えていたよりも骨挫傷の治療に時間がかかっている。２月のモンペリエやロッテルダムでプレーすることはない」と語った。

マレーは当初、２月の南フランス・オープン（フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250）、ABNアムロ世界テニス・トーナメント（オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500）で復帰する予定だったが、出場を取りやめると打ち明けた。

昨年の１月に股関節の手術を行ったマレーは、約５カ月間のリハビリ期間を経て復帰。６月に行われたフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス（イギリス/ロンドン、芝、ATP500）のダブルスに出場し、タイトルを獲得していた。

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