男子テニスツアーの下部大会であるベーガム・カルスーム・サイフッラーITFフューチャーズ・チャンピオンシップ(パキスタン/イスラマバード、ハード、ITFフューチャーズ)は13日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
野口莉央と第3シードの
福田創楽が共にベスト4進出を決めた。
野口は第7シードのH・ナダフ(イラン)を6-3, 6-2のストレートで、福田はD・ヤンドリッチ(セルビア)を3-6, 6-3, 6-3の逆転で下し、準決勝進出を決めた。
19歳の野口は、先週行われたセレナホテルズ・ITFフューチャーズ・チャンピオンシップ(パキスタン/イスラマバード、ハード、ITFフューチャーズ)に出場。シングルス決勝で敗れて今季3度目のフューチャーズ大会優勝を逃すも、ダブルスではタイトルを獲得し、今季2勝目をあげていた。
21歳の福田も、野口と同じく先週行われたセレナホテルズ・ITFフューチャーズ・チャンピオンシップに出場していたが、準々決勝で敗れてベスト4進出を逃していた。
また、野口と福田は同大会のダブルスにもペアを組み第4シードとして出場。同日行われたダブルス準々決勝でも、ストレートで勝利をおさめて単複共に準決勝進出を決めている。
「
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12月15日(土)よる6:00
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