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ティームら上位シード勢ドロー

２３日に開幕する男子テニスのジャーマン・オープン（ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500）は２１日、シングルスのドローが発表され、上位シード勢の初戦の対戦相手が明らかとなった。

第１シードのＤ・ティーム（オーストリア）は１回戦で予選勝者と対戦する。今大会の予選は２１日から行われており、Ｎ・バシラシヴィリ（ジョージア）、Ｊ・メルツァー（オーストリア）らが出場している。

２４歳で世界ランク９位のティームは今シーズン、５月の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）でＲ・ナダル（スペイン）に敗れたものの、四大大会初の準優勝を飾った。

第２シードのＤ・シュワルツマン（アルゼンチン）はＷＣ (主催者推薦枠) で出場の１９歳Ｃ・ルード（ノルウェー）と対戦する。

第３シードのＰ・カレノ=ブスタ（スペイン）もＷＣで出場の３４歳Ｆ・マイヤー（ドイツ）と対戦する。第４シードのＤ・ズムル（ボスニア）は予選勝者と、第５シードのＰ・コールシュライバー（ドイツ）はＡ・セッピ（イタリア）と顔を合わせる。

第６シードのＭ・チェッキナート（イタリア）はＧ・モンフィス（フランス）と１回戦で激突する。

全３２ドローで行われる今大会は上位シード勢も１回戦から試合が組まれている。

ジャーマン・オープン上位８シードは以下の通り

第１シード:Ｄ・ティーム

第２シード:Ｄ・シュワルツマン

第３シード:Ｐ・カレノ=ブスタ

第４シード:Ｄ・ズムル

第５シード:Ｐ・コールシュライバー

第６シード:Ｍ・チェッキナート

第７シード:Ｒ・ガスケ（フランス）

第８シード:Ｆ・ベルダスコ（スペイン）

昨年のジャーマン・オープンはＬ・メイヤー（アルゼンチン）が同大会２度目の優勝を果たしており、今大会はノーシードで出場する。