テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は29日、女子シングルス1回戦が行われ、元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク70位の
Kr・プリスコバ(チェコ)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下して初戦突破を果たし、四大大会復帰戦を白星で飾った。
>>錦織vsペール 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<この日、セリーナは第1セットをタイブレークの末に先取。第2セットはプリスコバにリードを許すも、ストレート勝ちをおさめた。
2回戦では、第17シードの
A・バーティ(オーストラリア)と対戦する。バーティは1回戦で
N・ヴィクリャンセバ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
昨年に第一子を出産した36歳のセリーナは、今年復帰。3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア・マンダトリー)では1回戦で
大坂なおみに敗れていた。
元女王のセリーナが四大大会に出場するのは、優勝した2017年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来。その全豪オープンでは、1968年のオープン化以降で
S・グラフ(ドイツ)を抜き、四大大会史上最多23勝目の偉業を成し遂げた。
日本勢では第21シードの大坂なおみが2回戦で世界ランク51位の
Z・ディアス(カザフスタン)と対する。
奈良くるみは初戦で逆転負けを喫した。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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