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日本勢は森田のみ本戦へ、瀬間姉妹と奈良は無念◇広州国際女子OP

女子テニスツアーの広州国際女子オープン(中国/広州、賞金総額22万ドル、ハード)は17日に初日を迎え、シングルス1回戦4試合などが行なわれ、前年度チャンピオンで第5シードのC・シーパース(南アフリカ)が主催者推薦の王薔を6-0, 6-3と快勝で退け大会2連覇へ好発進した。

世界ランク43位のシーパースは出だしから同175位の王薔から主導権を握ると、第1セットで1ゲームも与えずこのセットを先取。第2セットに入っても、王薔のサービスゲームでわずか1度しかサービスキープさせず、わずか72分で2回戦進出を決めた。

試合を通して1度も王薔にブレークポイントさえ与えない完璧なテニスを披露したシーパースは「勝利を飾れて嬉しい。第2セットに入って彼女は徐々にプレーが良くなって来ていたから、こうしてストレートで勝てて良かった。どんな大会も簡単なものではないけど、今大会にも良い選手がたくさんエントリーしている。トップ10選手だろうとランキングが低い選手だろうと関係ない。1試合ずつしっかり戦うだけ。」と勝利の喜びに加え、2連覇へ気を引き締めていた。

シーパースは準々決勝進出をかけて、B・ヨバノフスキ(セルビア)と2回戦で対戦する。ヨバノフスキもこの日、T・バボス(ハンガリー)を6-1, 6-3と危なげない勝ち上がりを見せた。

ヨバノフスキはウィンブルドン後、アゼルバイジャンのバク大会で自身初のツアー優勝を飾ると、全米オープン直前のダラス大会でベスト4、先週行われたタシケント大会でもベスト8と調子を上げており、ウィンブルドン時に117位だったランキングも今週発表の世界ランクでは58位へと上昇させている。

この日のヨバノフスキも好調を維持し、同ランク60位のバボスに各セットで1度ずつブレークを許すも、第1セットでは4回、第2セットでも2回のブレークを奪うなど、バボスを69分の圧勝で退けた。

その他この日行われた試合で唯一の接戦となたのが、M・ミネッラ(ルクセンブルグ)P・パルメンティエ(フランス)の1回戦で、試合はミネッラが7-5, 3-6, 6-3のフルセットで勝利を飾った。

先に行われた全米オープンでは2回戦で引退表明していたK・クレイステルス(ベルギー)を下し、3回戦でもN・リー(中国)を破って4回戦進出する活躍を見せた18歳のL・ロブソン(英国)がM・T・トッロ=フロールと対戦したが、6-2, 3-1とリードした所でトッロ=フロールが左足ハムストリングを痛め途中棄権を申し入れたため、労せず2回戦へ駒を進めた。

ミネッラは第4シードのU・ラドワンスカ(ポーランド)M・シンク(ハンガリー)の勝者と、ロブソンは第2シードの鄭潔(中国)Y・チャン(台湾)の勝者とそれぞれ2回戦で顔を合わせる。

日本からは森田あゆみ(日本)がただ一人本戦に出場し、1回戦で第7シードのS・ポン(中国)と対戦する。現地火曜日の3番コート、午後2時スタートからの第2試合に登場する。

なお、この日行なわれたダブルス1回戦には青山修子(日本)K・チャン(台湾)と組んで登場し、第4シードのN・ブラチコワ(ロシア)/ A・クドリャフツェワ(ロシア)を6-1, 6-7 (5-7), 10-1のフルセットで下し準々決勝進出を決めた。

青山はシングルスの予選に出場したが、1回戦で敗退していた。その他、瀬間友里加(日本)も1回戦で、瀬間詠里花(日本)奈良くるみ(日本)は2回戦で敗退し本戦進出とはならなかった。

この日行なわれた試合結果は以下通り。

C・シーパース (5) ○-× 王薔, 6-0, 6-3
B・ヨバノフスキ ○-× T・バボス, 6-1, 6-3
M・ミネッラ ○-× P・パルメンティエ, 7-5, 3-6, 6-3
L・ロブソン ○-×M・T・トッロ=フロール, 6-2, 3-1 (途中棄権)

今大会の優勝賞金はシングルス3万7000ドル、ダブルス1万1000ドル。

(翻訳/弓削忠則)

(2012年9月18日10時54分)

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