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(兵庫、神戸)
第18回イザワ・クリスマスオープン・テニストーナメント(神戸・ワールド記念ホール)は、大会4日目の21日、単複準々決勝が行われ、男子では岩渕 聡、本村 剛一が、女子では米村 知子、佐伯 美穂らが順当にベスト4に勝ちあがった。
男子シングルスでは、全日本選手権に続く2連覇を狙う岩渕聡(日本)がベテランの茶圓鉄也(日本)を7-6(10), 7-6(0)で辛くも下した。「疲れからか試合中にあまり元気が出せず自分のペースをつかむことができなかったが、タイブレークを2セットとも取れたのが大きかった。」と語る岩渕が準決勝で対戦する相手は、加藤季温(日本)を1-6, 6-0, 6-4の逆転で下した岩見 亮となった。
もう一方の準決勝の対戦カードは、同大会5回の優勝経験を持つ本村剛一(日本)と、今年プロ入りを果たした注目の若手杉田 祐一となった。準々決勝では、本村が伊藤 竜馬を6-2, 6-4で、杉田が石井 弥起を6-1, 3-6, 6-1でそれぞれ退けている。
女子シングルスでは、米村知子(日本)、佐伯美穂(日本)、瀬間 友里加、飯島久美子(日本)がそれぞれ準決勝に駒を進めた。
ダブルスでは、男女ともに準々決勝が2試合ずつ行なわれ、男子では岩見亮(日本)/石井弥起(日本)組、佐藤博康(日本)/黎明(アメリカ)組が、女子では岡本 聖子/飯島久美子、田中真梨(日本)/瀬間友里加(日本)組が準決勝に進出した。
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