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(モナコ)
元世界2位のA・コレッジャ(スペイン)が土曜日引退を表明した。32歳のコレッジャにとっては今年が16シーズン目だった。「常に100%を尽くしてきたから何の不満もなく引退していきます。自分が達成してきたことを非常に誇りに思っているし、自分のテニス人生はとても幸せで納得のいくものでした。」
M・オンランテス以来初めてツアー最終戦に優勝したスペイン人となったコレッジャは、1999年2月1日に世界ランク2位まで登りつめた。またATPツアーのスポーツマンシップ賞を2度も獲得しており、通算438勝281敗で、シングルスでは17タイトルを手にした。またダブルスでも3タイトルを収めている。
1998年と2001年に全仏オープンで準優勝したコレッジャは、2000年のでデビスカップでオーストラリアを下し、スペインを初優勝に導いた牽引役でもあった。
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