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(東京、日本)
女子テニス国別対抗戦のフェドカップがこの週末行われ、日本は東京・有明で、世界上位8カ国から構成されるワールドグループ1入りをかけて、オーストリアとのプレーオフに臨む。初日のシングルスには、杉山 愛、森上 亜希子が登場する。
今回代表メンバーとして戦うのは、現在日本女子のトップ4選手。まず、先のウィンブルドンでベスト16進出を果たした杉山愛(日本)がシングルス1を務め、昨年チームのエースとして大車輪の活躍を見せた森上亜希子(日本)がシングルス2に名を連ねた。ダブルスには、杉山/浅越 しのぶ組で挑むことになった。植田実監督は「この1戦だけはどうしても勝ち取りたい」とコメント。エースの杉山も「大きなチャンス。心身ともに調子はいい。」と自信を覗かせた。もう1人のメンバーには、4月の対スイス戦でシングルス2勝をあげた中村 藍子が控える。
オーストリアのメンバーは、元世界ランキング40位のB・シュワルツ(666位)、M・クラフナー(786位)、N・ホフマノバの3名となっている。
15日、16日の組み合わせは以下の通り。
【15日】
森上亜希子(S2) vs B・シュワルツ(S1)
杉山愛(S1) vs M・クラフナー(S2)
【16日】
杉山愛(S1) vs B・シュワルツ(S1)
森上亜希子(S2) vs M・クラフナー(S2)
杉山愛/浅越しのぶ(日本)組 vs M・クラフナー/N・ホフマノバ組
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