坂本怜 惜敗で決勝進出ならず

tennis365.net
坂本怜(横浜慶應CH)
画像提供:tennis365.net

男子テニスのバンコク・オープン1(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は3日、シングルス準決勝が行われ、予選勝者で世界ランク413位の坂本怜は第2シードで同162位のG・バレール(フランス)に4-6, 6-3, 6-7 (6-8)のフルセットの死闘の末に敗れ、惜しくも決勝進出とはならなかった。

>>錦織 圭vsノリー 1ポイント速報<<

>>錦織 圭ら出場 中国銀行・香港・テニスOP組合せ<<

>>大坂 なおみ出場 ASBクラシック組合せ<<

>>ジョコビッチら ブリスベン国際組合せ<<

18歳の坂本は、昨年11月に行われた四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)でチャレンジャー大会初のタイトルを獲得。日本人選手としては錦織圭に次ぐ史上2番目に若いチャレンジャー大会の優勝者となり、昨シーズンを終えた。

坂本は2025年シーズンの開幕戦となる今大会に予選から出場すると、2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦では1回戦で世界ランク342位のM・シャリポフ、2回戦で第5シードのC・チデク(フランス)を下し8強入り。準々決勝で同230位のG・マジェル(イタリア)と対戦したが、マジェルが途中棄権したため思わぬ形でベスト4進出を決めた。

30歳のバレールとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、坂本は第1ゲームでいきなりブレークを許し、そのまま先行される。

しかし続く第2セット、坂本は第4ゲームで正確なリターンと粘り強いストロークでラブゲームでブレークに成功。サービスゲームでは1度もブレークポイントを与えず着実にキープを重ね、このセットを奪い返す。

そしてファイナルセット、両者キープを重ね迎えた第10ゲームで坂本は2度のマッチポイントを凌ぎキープするも、第12ゲームで再び0ー40の窮地に。後がなくなった坂本だがこれも全てセーブしタイブレークに持ち込むことに成功。

そして全てがかかったタイブレークでは両者譲らない展開が続き、先に坂本にマッチポイントが訪れるもこれを取りきれず、最後はフォアハンドがアウトになり2時間23分で力尽きた。

勝利したバレールは決勝で世界ランク287位のA・カラツェフと予選勝者で同399位のK・コピーヤンス(ベルギー)の勝者と対戦する。

[PR]錦織 圭 出場予定!
12/30~1/5 ATP250香港は
U-NEXTで独占生配信!
31日間無料トライアル実施中!


>>視聴はこちらから


【初売りセール】1/6まで開催
■テニスウエアが新春特価>


■関連ニュース

・錦織 圭に太鼓判「トップ50は簡単」
・大坂 なおみ 元日勝利で8年ぶり8強
・ジョコ 好相性モンフィスに20連勝

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2025年1月3日15時43分)
テニスショップ

  今週の売れ筋ランキング


次へ 次へ

【1】diadoraスウェット  【2】diadoraスウェットパンツ


次へ 次へ

【3】diadora B.ICON2   【4】NEWERA 長袖TEE


次へ 次へ

【5】diadora ジャケット   【6】diadora B.ICON2 W


次へ 次へ

【7】diadora B.ICON2 W  【8】NEWERA 半袖TEE


>>   テニスショップを見る


その他のニュース
もっと見る(+5件)