女子テニスで世界ランク２９位のＰ・バドサ（スペイン）は２５日、自身のツイッターを更新。２８日に開幕するテニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）を欠場することを発表した。

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２５歳のバドサは今季４月のクレジット・ワン チャールストン オープン（アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500）とポルシェ・テニス・グランプリ（ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500）でベスト８進出。その後のムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000）では１６強に進出している。

また、先月のBNLイタリア国際（イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000）では大会初となるベスト８に進出した。

今回の投稿でバドサは「すべてがうまくいっていると思われた矢先、四大大会の開幕直前に悪い知らせがあった。ローマの大会で背骨の疲労骨折に襲われた」とコメント。

「何週間か競技から離れることになりそう。何があっても私とともにいてくれる皆さんに感謝する。また、報告したい」

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— Paula Badosa (@paulabadosa) May 25, 2023