ルブレフらシード勢が初戦突破

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初戦突破を果たしたルブレフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は24日、シングルス2回戦が行われ、第6シードのA・ルブレフが世界ランク50位のJ・J・ウルフ(アメリカ)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで破り、2021年以来2年ぶり3度目の3回戦進出を果たした。

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シード勢は1回戦免除のため、この試合が初戦となった世界ランク7位のルブレフ。この日は第1ゲームでブレークされ追いかける展開となったものの、その後は16本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。最終的なブレークは試合序盤の1度に抑え、自身はそれを上回る2度のブレークを奪って1時間41分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはルブレフのコメントが掲載されている。

「最初はどうなることかと思ったよ。ここでの最初の試合だったからね。でもいまはとてもいい気分だよ。適応する時間があまりなかったんだ。彼(ウルフ)が危険な選手であることは知っているし、本当にいいプレーをする。攻撃的な選手であることも知っているからね」

「プレーを始めたとたんにブレークされてしまったから、簡単なことではなかった。最後は自分の中で冷静さを保つことができ、自分の時間を待っていただけだったんだ。その瞬間が来たらすぐに決めることができたし、それから少しずついいプレーができるようになり、自信を持てるようになったんだ」

3回戦でルブレフは第29シードのM・キツマノビッチ(セルビア)か世界ランク78位のU・アンベール(フランス)のどちらかと対戦する。

同日には第9シードのT・フリッツ(アメリカ)、第10シードのJ・シナー(イタリア)、第16シードのT・ポール(アメリカ)、第24シードのD・シャポバロフ(カナダ)、第31シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)らが2回戦を突破し3回戦へ駒を進めている。

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(2023年3月25日6時34分)
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