土居美咲 ITF大会で8強逃す

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土居美咲(東レPPO2022)
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女子テニスツアーの下部大会W60 キャンベラ(オーストラリア/キャンベラ、クレー、ITF)は15日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク308位の土居美咲は第4シードのD・ジャクポビック(スロベニア)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。

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31歳の土居は1月に行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では、5年連続9度目の本戦出場を狙って予選に出場。初戦を突破したものの2回戦は腰を負傷したことにより棄権を表明していた。

その後、復帰戦となった先月のW25 ベンガルール(インド/ベンガルール、室内ハード、ITF)では準優勝を収めるも前週のW40 ベンガルールでは初戦敗退を喫していた。

今大会の1回戦で世界ランク430位の華谷和生を6-3, 6-3のストレートで下した土居。この試合の第1セットでは序盤で2度のブレークを許しゲームカウント1-4とリードされる。第6ゲームで1度のブレークバックに成功するも第9ゲームで3度目のブレークを奪われ、先行される。

続く第2セット、土居は第1ゲームから3ゲームを連取される。リターンゲームでは1度もブレークポイントを握ることができず、終盤となった第8ゲームで2度目のブレークを許し、1時間39分で力尽きた。

勝利したジャクポビックは準々決勝で第8シードのD・アイアワ(オーストラリア)と対戦する。アイアワは2回戦で世界ランク310位のM・イングリス(オーストラリア)を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク322位の加治遥が予選勝者で同812位の澤柳璃子を6-2, 4-6, 6-2のフルセットで下し8強入りを決めている。




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(2023年3月16日20時01分)
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