日本リーグ マイシンのみ無敗

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テニス日本リーグ(横浜国際プール)
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全国実業団の頂点を決める第37回テニス日本リーグは4日、男子の1stステージ(神奈川/横浜国際プール・兵庫/ブルボンビーンズドーム)最終日を迎え、男子18チーム中、ブルーブロックのマイシンが唯一4戦全勝をおさめた。昨年度優勝のイカイと昨年度準優勝の橋本総業ホールディングスはともに勝利し、3勝1敗で終えた。

日本リーグは12月に行われる1stステージ(神奈川・兵庫)と翌年1月に行われる2ndステージ(神奈川・兵庫)を勝ち抜いた男子8チーム、女子6チームが2月に開催される決勝トーナメント(東京・神奈川)に進出し、実業団の頂点を決める大会。

男子が18チーム、女子は12チームが出場。各9チーム、6チームずつに分かれ2ブロック制(レッド・ブルー)で総当たり戦を行い決勝トーナメント進出チームを決める。男子は各ブロックの上位4チーム、女子は各ブロックの上位3チームが決勝トーナメントに進むことができる。

各対戦はシングルス2試合とダブルス1試合で、単複ともに3セットマッチ(ファイナルセットは10ポイントマッチタイブレーク)で行われる。

今年2月に行われた第36回大会のファイナルステージでは、男子はイカイ、女子は橋本総業ホールディングスが優勝を飾っている。

男子ブルーブロックでは昨年度4位のマイシンが4日に伊予銀行と対戦し、シングルス1のシュウ ユウショウ(台湾)、シングルス2のトゥロター・ジェームズが勝利。ダブルスの川橋勇太/ 堀内竜輔組は敗れたものの4連勝をおさめた。また、橋本総業ホールディングスとエキスパートパワーシズオカも勝利をおさめ、どちらも3勝1敗としている。

レッドブロックではノアインドアステージ、イカイ、三菱電機がそれぞれ勝利。3勝1敗として1stステージを終えている。

4日目終了後のレッドブロック、ブルーブロックの勝敗結果は以下の通り。

【レッドブロック(横浜国際プール)】
イカイ 3勝1敗
三菱電機 3勝1敗
レック興発 2勝2敗
ノアインドアステージ 3勝1敗
九州電力 1勝2敗
ルーセントアスリートワークス 2勝1敗
JR北海道 0勝3敗
明治安田生命 2勝1敗
テニスユニバース 0勝4敗

【ブルーブロック(ブルボンビーンズドーム)】
橋本総業ホールディングス 3勝1敗
マイシン 4勝0敗
伊予銀行 2勝2敗
エキスパートパワーシズオカ 3勝1敗
リコー 1勝2敗
山喜 2勝1敗
オーエスジー 0勝3敗
村田精工 1勝2敗
日本紙通商 0勝4敗




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(2022年12月5日9時29分)
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