内山「怪我に苦しんだ1年」

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内山靖崇(楽天ジャパンOP)
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男子テニスで世界ランク321位の内山靖崇は28日にツイッターを更新し、今シーズンを終了することを明かした。

30歳の内山は今季序盤、ツアーでは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、2月のダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)に出場したがいずれも予選1回戦で敗退。2月のクリーブランドオープン(クリーブランド/アメリカ、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初白星を飾った。

しかし、3月にふくらはぎを負傷し約6週間離脱することを発表。復帰は5月となったが、同月のツアー下部大会 ITF M25 モナスティル(チュニジア/モナスティル、ハード、ITF)で優勝。7・8月のチャレンジャー3大会では4強入りを果たしている。

今月に行われたユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)と兵庫ノア・チャレンジャー2022(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)ではいずれも初戦敗退となっていた。

内山は今回の投稿で「2022年シーズンが終了しました。プロ転向後一番怪我に苦しんだ一年でした。悔しさをバネに来シーズン巻き返せるように頑張ります」とつづっている。

また、内山は今年12月10日・11日に行われる「湘南美容クリニック Presents SBCドリームテニスツアー」のツアーファイナルへの出場を予定している。




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(2022年11月29日9時06分)
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