欠場ズベレフ「厳しい決断」

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全仏OPで右足首を捻ったズベレフ
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29日に開幕するテニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を欠場することが22日に正式発表された世界ランク2位のA・ズベレフ(ドイツ)は、23日に自身のSNSを通じて「非常に厳しい決断だけど、回復の兆しは見えてきた」と、6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で負傷した右足首の状態について語った。

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ズベレフは6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝でR・ナダル(スペイン)と対戦した際、右足首を負傷。その後の検査で靭帯を断裂していることが判明し、手術を実施。手術後は、リハビリの様子やオンコートでプレーするなど回復の過程をSNSで公開している。

ズベレフは23日にInstagramにビデオメッセージを投稿し、「回復は極めて順調に進んでいる。そして、今の状況はスーパーハッピーなんだ」と語った。

「でも残念ながら今年はニューヨークに行くことができない。非常に厳しい決断だけど、回復の兆しは見えてきたんだ。順調に推移している、ただ復帰初戦でリスクを冒してまで5セットマッチをしたくないんだ」

「もちろん、(全米オープンが)が恋しいし、今年は遠くから見ることになる。残念ながら、あと1、2週間で100%の準備ができなかったけれど、そういうものなのだろう」

「デビスカップでみんなに会えるのを楽しみにしているよ。そして、一日も早く戻れることを楽しみにしている」

ズベレフは9月13日から18日にかけて開催される男子テニスの国別対抗戦 デビスカップファイナルズのグループステージと、10月3日に開幕する楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)への出場を予定している。




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(2022年8月24日19時34分)
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