女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は16日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク39位の大坂なおみは同44位のザン・シュアイ(中国)に4-6, 5-7のストレートで敗れ、2週連続の初戦敗退となった。
>>大坂vsシュアイ 1ポイント速報<<
>>大坂、シフィオンテクらW&Sオープンの組合せ<<
両者は6度目の対戦で大坂の3勝2敗。直近では2018年のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP1000)で対戦しており、大坂が3-6, 6-4, 7-5の逆転勝ちをおさめている。
この試合の勝者は2回戦で世界ランク27位のE・アレクサンドロワと対戦する。アレクサンドロワは1回戦で第13シードのL・フェルナンデス(カナダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
大坂は前週のナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)に出場したが、1回戦の途中で腰の負傷により棄権。この試合はそれ以来 約1週間ぶりの公式戦となる。
W&Sオープンの第1シードはI・シフィオンテク(ポーランド)、第2シードはA・コンタベイト(エストニア)、第3シードはP・バドサ(スペイン)、第4シードはM・サッカリ(ギリシャ)、第5シードはO・ジャバー(チュニジア)、第6シードはA・サバレンカ、第7シードはJ・ペグラ(アメリカ)、第8シードはG・ムグルサ(スペイン)。上位8シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。
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