フリッツ「すべてを出し切った」

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テイラー・フリッツ
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男子テニスで世界ランク14位のT・フリッツ(アメリカ)は7日、自身のツイッターを更新。6日に行われたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準々決勝で第2シードのR・ナダル(スペイン)に6-3, 5-7, 6-3, 5-7, 6-7 (4-10)のフルセットで敗れた一戦を振り返った。

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4回戦で世界ランク99位のJ・クブラー(オーストラリア)を6-3, 6-1, 6-4のストレートで破ったフリッツ。この日、19本のサービスエースと56本のウイナーを決めるなどファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。しかし、リターンゲームでは7度のブレークを許し、4時間21分で力尽きた。

フリッツはツイッターで「近づけば近づくほど、努力すればするほど、思い通りにいかなかったときの痛みは大きくなる。自分のすべてを出し切ったけど、まだ足りない。すべての愛とサポートに感謝している。センターコートで戦えて光栄だった」とつづった。

一方、勝利したナダルは2019年以来3年ぶり8度目のベスト4進出。準決勝で世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)と対戦する。キリオスは準々決勝で同43位のC・ガリン(チリ)を6-4, 6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下しての勝ち上がり。


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(2022年7月7日19時58分)
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