メドベージェフ 手術から回復

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ダニール・メドべージェフ
画像提供:ゲッティイメージズ

ヘルニアの手術のためツアーを離脱していた男子テニスで世界ランク2位のD・メドベージェフが3日、クレーコートで練習する動画を公開した。

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メドベージェフは第1シードとして臨んだ3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)準々決勝で、昨年王者で第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)に6-7 (7-9), 3-6のストレート負けを喫した。

敗戦後、メドベージェフは「試合中はずっとベストな状態ではなかった。でも時にはそういうこともあるんだ。本当の理由はわからない。たぶん暑さのせいだろうね。でも、めまいがしたり、疲れたり、長いゲームではサーブを打てなくなったりして、とてもつらかった。ロッカールームではかなり痙攣していたので、体力的には楽ではなかった」と、体調が万全ではなかったことを吐露した。

その後、先月2日にヘルニアの手術を受けることを公表していた。「ここ数ヶ月、僕は小さなヘルニアを抱えながらプレーをしている。チームとともに、この問題を解決するために小さな手術を受けることにした。今後1、2ヶ月は休養することになるけれど、すぐにコートに戻れるように頑張るよ」

メドベージェフは先月27日に自身のTwitterで、ハードコートでラリーをする動画とともに「テニスの練習にゆっくり復帰」と投稿。

3日にはクレーコートでプレーする3本の動画に「クレーキングが戻ってきた」とコメントを添えてTwitterを更新。クレーシーズン中のツアー復帰に向けて準備を進めていることを明らかにした。


>>メドベージェフ公式 Twitter<<




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(2022年5月4日8時02分)
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