女子テニスで世界ランク80位の大坂なおみは24日にツイッターを更新し、ロシアとウクライナが対立する状況に言及した。
>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<
>>高校センバツ 男女団体組合せ<<
投稿では以下のようにつづっている。
「ここに座ってニュースを見ていると、自分が見ているものが信じられなくなります。あまりにも極端に“去る者は日々に疎し”という世界になったことが私には不思議でならない。私たちはあなたたちのことを考え、祈っていることをわかってほしい」
24歳の大坂は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に2021年の女王として出場したものの、3回戦でA・アニシモワ(アメリカ)に6-4, 3-6, 6-7 (5-10)の逆転負け。2月1日付けの時点でポイントは2,696ポイントから826ポイントまで減少し、世界ランクも大幅にダウンした。
大坂は今後、3月9日に開幕するテニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)、6月13日に開幕のベット1・オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)への出場を予定している。
Sitting here looking at the news and I can’t believe what I’m seeing. It’s crazy to me that we live in a world that’s so extremely “out of sight out of mind”, I hope you know we’re thinking of you and praying for you 💛💙 #Ukraine
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) February 24, 2022
>>大坂なおみのツイッターはこちら<<
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