男子テニスで世界ランク10位のJ・シナー(イタリア)は17日にツイッターを更新し、コーチのS・バノッツィ(イタリア)氏を招へいしたと発表した。
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20歳のシナーは「シモーネ(バノッツィ)を僕のチームの新しいコーチとして発表できることをうれしく思う。これ以上チームメンバーを増やす予定はないけど状況を見ながら検討していきたいと思う。この新しい章を始めることに興奮している」と発表した。
バノッツィはこれまで、2018年に全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝に進出した世界ランク92位のM・チェッキナート(イタリア)と同119位のS・トラヴァグリア(イタリア)を指導してきた。
また、シナーは16日、元コーチであるリカルド・ピアッティ氏やアンドレア・ボルピニ氏らとの関係を解消したと発表。ピアッティ氏は2020年にはシナーの担当コーチとしてATPワールドツアー・アワードのコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
2020年から2022年にかけて、シナーはソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)を2度、グレート・オーシャン・ロード・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、シティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)、ヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)の計5つのタイトルを獲得した。
Happy to announce I’ll be working with Simone Vagnozzi as my coach moving forward and he will be heading up my team. Currently we have no plans to add any more team members at this time but we will review the situation as we go. Excited to get started on this new chapter, Forza.
— Jannik Sinner (@janniksin) February 17, 2022
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