女子テニスのJ&T バンカ・オストラバ・オープン(チェコ/オストラバ、ハード、WTA500)は22日、ダブルス準々決勝が行われ、第4シードの二宮真琴/ 穂積絵莉組が加藤未唯/ O・カラシニコワ(ジョージア)組を6-4, 6-2のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
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二宮/ 穂積組はこの試合、ファーストサービスの確率を78パーセントとし、入ったときのポイントを獲得率を73パーセントとする。5度のブレークに成功し、1時間6分で勝利した。
準決勝では第2シードのゼン・サイサイ(中国)/ S・ミルザ(インド)組とA・ダニリナ(カザフスタン)/ L・マロザバ(ベラルーシ)組の勝者と対戦する。
二宮は今シーズン、L・キチェノック(ウクライナ)とのペアで5月のストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー、WTA250)準優勝。さらに6月のバイキング・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)ではタイトルを獲得した。
一方穂積は今季、P・プリクエチ(タイ)とWTAシカゴ125(アメリカ/シカゴ、ハード、WTA125)でトロフィーを掲げた。
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