東京オリンピック(日本/東京、ハード)で優勝を果たした世界ランク5位のA・ズベレフ(ドイツ)は2日、多くのファンが待つ空港に金メダルと共に凱旋した。同日には自身のSNSを通じて「金メダルがドイツに上陸した」とつづった。
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1日にテニス競技の男子シングルス決勝戦が行われ、第4シードのズベレフが第12シードのK・ハチャノフを6-3, 6-1のストレートで破り、同種目ではドイツ人の男子で初の金メダル獲得を果たした。
初出場同士の対決となった決勝で、ズべレフはファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得。ハチャノフに1度もブレークを許すことなく1時間21分で勝利した。
「ドイツの選手とサポートチームのみんなに感謝している。信じられないような10日間だったが、みんなのおかげでとても特別なものになった。まるで幸せな大家族のようで、この経験を決して忘れない」と記していた。
今回のズベレフのメダル獲得は、ドイツ人の男子シングルスでは2000年のシドニー・オリンピック(オーストラリア/シドニー、ハード)で銀メダルを獲得したT・ハース(ドイツ)に続くものとなった。
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