フェデラー 2年連続で苦杯

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス決勝が行われ、第4シードのR・フェデラー(スイス)は第7シードのD・ティーム(オーストリア)に6-3, 3-6, 5-7の逆転で敗れ、惜しくも大会史上最多6度目の優勝とはならなかった。

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決勝戦、フェデラーは第1セットを先取する好スタートを切ったが、第2セットはティームに強烈なリターンエースを決められて先にブレークを許すと徐々に流れが変わる。フェデラーはサーブ・アンド・ボレーなどで対抗したが、ファイナルセットでは第11・第12ゲームを連取され、2時間2分で力尽きた。

昨年のBNPパリバ・オープン決勝に続き2年連続で苦杯を喫したフェデラーは「あまりがっかりしていない。彼(ティーム)がいいプレーで向かってきた。それは自分のラケットで感じられた」と述べた。このコメントは、男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載されている。

「悔しかったり、残念だったり、悲しかったりはしているけど、これまで何度も経験してきた。この3週間は毎日のように試合をした。その事実には満足しているし、誇りに思う」

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(2019年3月18日19時29分)
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