快進撃 世界35位がGS初4強

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク35位のD・コリンズ(アメリカ)が同44位のA・パブリュチェンコワ(ロシア)を2-6, 7-5, 6-1の逆転で下し、四大大会初のベスト4進出を果たした。

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初の顔合わせとなったこの試合、8度のブレークチャンスのうち1度しか決め切ることができなかったコリンズは、パブリュチェンコワに3度のブレークを許し第1セットを落とす。

しかし、第2セット以降調子を取り戻したコリンズは第2セットの第11ゲームから7ゲーム連続で獲得するなど、パブリュチェンコワを圧倒。2時間16分で勝利を決めた。

25歳のコリンズは全豪オープン初の本戦出場で4強入りとなった。

決勝進出をかけて、準決勝で第8シードのP・クヴィトバ(チェコ)と第15シードのA・バーティ(オーストラリア)の勝者と対戦する。

一方、2009年から11年連続の出場となったパブリュチェンコワは、四大大会初の4強入りとはならなかった。

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【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継
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(2019年1月22日16時57分)
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