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全仏オープン2012 総括
ラファエル・ナダル
画像提供: Getty
総括

赤土の王者は健在だった。世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチと同2位のラファエル・ナダルの対戦となった男子シングルス決勝、雨による影響で2日間に渡る激戦となった試合は、シーソーゲームの様相を呈しながらも、再開後の試合で流れを掴んだナダルが勝利。26歳の若さでグランドスラム11勝目、史上最多となる7度目の全仏制覇という偉業達成となった。一方で敗れたジョコビッチは、グランドスラム4大会連続優勝がかかっていたが、赤土の王者という分厚い壁を超えることはできなかった。

マリア・シャラポワ
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セリーナ・ウィリアムズの初戦敗退など、数々の番狂わせが起きた女子シングルスを制したのは、第2シードのマリア・シャラポワ。かつては自分で「氷上の牛」とまで表現したフットワークを長年かけて改善、集大成となった今年はレッドクレーで16勝0敗。3大会でタイトルを獲得するなど、ついに全てのサーフェスでトップクラスであることを証明した。

この優勝によって、シャラポワは女子テニス史上10人目となる生涯グランドスラムを達成するとともに、世界ランク1位への返り咲きとなった。 <




ダブルス優勝者
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男子ダブルスではディフェンディング・チャンピオンのマックス・ミルニ/ダニエル・ネスター組がブライアン兄弟を破り、大会連覇を達成している。シングルスと同じくトップシード同士の対戦となった決勝は、クレーコートでありながら世界最高峰の高速バトルが繰り広げられた。

女子ダブルスではシングルスでも決勝進出の快挙となったサラ・エラーニとロベルタ・ビンチのイタリアペアが嬉しいグランドスラム初優勝となった。フランチェスカ・スキアボーネがシングルスを制してから2年、イタリア女子テニスの興隆が本物であることを証明した。

ミックスダブルスでは、サニア・ミルザとマヘシ・ブパティのインドペアがタイトルを獲得している。今年行われるロンドン五輪ではミックスダブルスも開催されることもあり、一気にメダル争いの候補に浮上してきた。



伊藤竜馬/森田あゆみ/クルム伊達公子
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日本勢では、男子シングルスに添田豪と伊藤竜馬が、女子シングルスに森田あゆみとクルム伊達公子が出場を果たしたが、初戦を突破したのは森田あゆみだけという結果となった。しかし、第3シードのアンディ・マレーと対戦した伊藤しかり、シャラポワと対戦した森田しかり、世界のトップとの違いを肌で実感できたことは、今後のテニス人生でプラスになるのは間違いないだろう。








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