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錦織圭を警戒と即答

メルツァー
メルツァー監督
画像提供: tennis365.net
6日と7日に行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ予選1回戦「日本vsオーストリア」(日本/東京、有明コロシアム、室内ハード)のプレドロー記者会見が4日に行われ、オーストリア代表監督のJ・メルツァー(オーストリア)が登場。メルツァーは日本代表で警戒するポイントを問われると、世界ランク289位の錦織圭と即答した。

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今回、日本代表には世界ランク108位の望月慎太郎、同131位の西岡良仁、同166位の綿貫陽介、同289位の錦織圭、ダブルス世界ランク95位の柚木武の5名が選出されている。

一方、オーストリア代表は世界ランク135位のS・オフナー(オーストリア)、同170位のJ・ロディオノフ(オーストリア)、同223位のL・ノイマイヤー(オーストリア)、ダブルス世界ランク23位のL・ミードラー(オーストリア)、同38位のA・エルラー(オーストリア)となっている。

試合は1日目にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合を行い勝敗を決める。

この試合の勝利国は9月に行われる予選2回戦でベルギーとブルガリアの勝利国と対戦。そこでも勝利すれば、11月にイタリアで開催されるファイナルズ進出が決定する。

この日、プレドロー記者会見にオーストリア代表監督のメルツァーが登場。

メルツァーは日本代表で警戒するポイントを問われると、先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)予選を肩の負傷により欠場し、状態に不安が残りながらも今回メンバー入りしている錦織と即答した。

「錦織圭には常に注意が必要だ。彼は過去20年間、日本でテニス界を牽引してきた選手。今年は試合ができていないので、試合に出るかどうかは明日わかるだろう。一方、望月や綿貫なども素晴らしい選手で、ハードコートで強い選手。日本チーム全体に注意が必要だが、錦織圭は常に危険だ」

また、メルツァーは現役時代、錦織と4度対戦しており対戦成績は1勝3敗。初対戦となった2009年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)1回戦ではメルツァーが勝利しているが、2013年には3度対戦し、いずれも錦織が勝利している。

2013年には楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)2回戦でも対戦。このとき錦織は6-7 (4-7), 7-5, 6-2の逆転で勝利したが、第2セットではゲームカウント2-5まで追い込まれたところからの逆転勝ちだった。

メルツァーは錦織との過去の対戦についても言及した。

「ずいぶん昔のことだけど、ここで彼と満員のスタジアムで対戦したのを覚えているよ。おそらく僕が勝つべきだった試合で、結局負けてしまった。とても接戦だった」

「圭のことはすごく尊敬している。彼はトップ10だった選手で、グランドスラム決勝にも進出し、ここ(日本)では大スターだ。いつも本当に優しくて礼儀正しい」

「試合のことは覚えている。全豪オープンで彼に一度勝ったこともね。でも、それ以上に人柄についてよく覚えているんだ。彼がどれほど良い人か、そして今もどれほど素晴らしいか。いつも笑顔で、彼について言えるのはそれが全てだ。でも、週末に彼が試合に出るとしても、それはあまり役に立たない。対戦する選手が違うからね。ただ、彼がどのようにプレーするかは知っているから、それは役に立つかもしれない」

今回の対戦の組合せは5日に行われるドロー抽選式で発表される。


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