女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)は24日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
D・カサトキナが世界ランク73位の
M・ケスラー(アメリカ)を3-6, 6-3, 6-1の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
>>内島 萌夏vsジェン 1ポイント速報<<>>内島 萌夏、石井 さやから 東レPPO組合せ<<上位4シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となったカサトキナ。前週の寧波オープン(中国/寧波、ハード、WTA500)で優勝を飾っており、現在は世界ランク9位を記録している。
2回戦、カサトキナはストロークのミスを繰り返し第4ゲームで先にブレークを許す。第7ゲームでブレークバックに成功したが、直後の第8ゲームで再びブレークされ先行された。それでも第2セット以降は安定したサービスからストローク、そしてリターンとコートにも慣れ、計6度のブレークに成功。1時間56分で8強入りを決めた。
一方、敗れた25歳のケスラーは、今季スタート時には世界ランク200位台だったものの、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した全豪オープン(オーストラリア/メルボルンハード、グランドスラム)で2回戦進出を果たして以降、世界ランクも自己最高を更新しており、今後の更なるランク上昇を期待させる内容となった。
カサトキナは準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク155位の
S・ケニン(アメリカ)と対戦する。ケニンは2回戦でラッキールーザーで出場した同53位の
C・タウソン(デンマーク)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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