男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス（日本/東京、ハード、ATP500）は１４日、シングルス予選１回戦が行われ、予選第４シードのダニエル太郎が世界ランク２３５位のジェイソン・ジュン（台湾）を6-7 (1-7), 6-3, 6-3の逆転で破り、予選決勝進出を果たすと共に２年連続７度目の本戦出場に王手をかけた。

＞＞ダニエル 太郎 予選1回戦 1ポイント速報＜＜

両者は初の顔合わせ。

３０歳で世界ランク９７位のダニエルが同大会に出場するのは２年連続７度目。最高成績は２０１９年のベスト８進出となっている。

現在行われているロレックス・上海・マスターズ（中国/上海、ハード、ATPマスターズ）では、１回戦で同２７３位のＤ・スウィーニー（オーストラリア）に2-6, 3-6でストレート負けを喫し初戦敗退となり、今大会に臨む。

この試合の勝者は予選決勝で、予選第８シードのウー・トンリン（台湾）と同２７７位の野口莉央の勝者と対戦する。

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