国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

メド 敗戦もコート言い訳にせず

ダニール・メドベージェフ
上海MS3回戦で敗れたメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)は8日、シングルス3回戦が行われ、前回王者で第2シードのD・メドベージェフは第26シードのS・コルダ(アメリカ)に6-7 (8-10), 2-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。2回戦勝利後にコートの遅さを指摘していたメドベージェフは試合後の会見で「そのせいで負けたとは思っていない」と明かした。

>>【動画】今季最高のポイント!?コルダがスーパープレーでセットポイントセーブ<<

>>アルカラス、シナーら上海MS組合せ<<

同大会は2019年以来4年ぶりの開催となっており、前回開催された2019年大会では決勝でメドベージェフがA・ズベレフ(ドイツ)を下し優勝を飾っていた。

ディフェンディングチャンピオンとして今大会を迎えた世界ランク3位のメドベージェフは、初戦となった2回戦で同98位のC・ガリン(チリ)をストレートで下し3回戦に駒を進めた。

今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦でストレート負けを喫したコルダとの顔合わせとなった3回戦。第1セットでは両者とも相手にブレークポイントを与えずにキープを続けタイブレークに突入。

タイブレークで先に2本のセットポイントを迎えたメドベージェフだったが、リターンミスとダブルフォルトで6-6に追いつかれる。次のポイントをサービスでものにし再度セットポイントを迎えたが、今度は今季最高のポイントの1つとして男子プロテニス協会のATPに紹介された激しいラリー戦の末にコルダにしのがれる。

その後メドベージェフはフォアハンドのミスによってミニブレークを許すと、最後はコルダにフォアハンドのウイナーを決められ、接戦の第1セットを落とす。セットを落としたフラストレーションからベンチでラケットを破壊したメドベージェフはペナルティを取られた。

続く第2セット、メドベージェフは勢いに乗るコルダに第2ゲームで先にブレークを奪われると第8ゲームでもブレークを許し1時間28分で敗れた。

試合後の会見でメドベージェフは「コルダはいいプレーをした。タイブレークを取るべきだったのに取り切れなかった。それが最大のミスだ。コートが全てではないが、コンディションが彼に少し有利だったのかもしれないね」とコメント。

「彼はウィナーを打つのに十分な速さを持っていたけど体制を戻すのは遅かった。それが彼にとっては良かったんだと思う。僕自身は昨日プレーして慣れた。今日は昨日よりもいいプレーができたしね。だから、そのせいで負けたとは思っていないよ」

全豪オープンに続きメドベージェフから勝利を挙げたコルダは4回戦で第20シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦する。セルンドロは3回戦で同57位のM・フチョビッチ(ハンガリー)を3-6, 6-4, 7-5の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第6シードのJ・シナー(イタリア)、第8シードのC・ルード(ノルウェー)、第16シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第19シードのB・シェルトン(アメリカ)らが16強に駒を進めた。

[PR]西岡 良仁、綿貫 陽介、ダニエル 太郎 出場予定! 10/4(水)~「男子テニスATPツアー マスターズ1000 上海」
WOWOWオンデマンドでライブ配信!

10/16(月)~10/22(日)「木下グループジャパンオープンテニス」連日生放送・ライブ配信!


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・低速化? 原因はコートかボールか
・今季最高のポイント奪われ敗退
・メド 今季2人目のマッチ60勝

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年10月9日12時12分)

その他のニュース

11月18日

【速報中】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

11月15日

内田海智 シードに惜敗で決勝逃す (17時46分)

【1ポイント速報】綿貫陽介と内田海智 準決勝 (15時29分)

綿貫陽介 逆転勝ちで2年ぶりV王手 (15時27分)

松村怜と若菜蘭 全豪Jr出場決定 (10時33分)

錦織圭 横浜会場入り 練習公開 (9時36分)

世界8位 ズベ撃破で初の最終戦4強 (9時00分)

シナー 全勝で3年連続の最終戦4強 (8時00分)

【動画】錦織圭 復帰戦に向け調整、内山靖崇と練習 (0時00分)

【動画】頂上決戦制し連覇達成!優勝の瞬間、コートに倒れ込むシナー (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!