男子テニスで世界ランク４４位の
Ｂ・ナカシマ（アメリカ）は１４日にインスタグラムを更新し、膝を負傷したことを発表。同２６位の
Ｓ・コルダ（アメリカ）と同７１位の
Ｊ・ブルックスビー（アメリカ）も現在ツアーを離脱しており、アメリカの若手選手が怪我に見舞われている。
＞＞ルブレフvsフリッツ 1ポイント速報＜＜＞＞シナーvsルーネ 1ポイント速報＜＜昨年の２１歳以下最終戦インテーザ・サンパオロ Next Gen ATPファイナルズ（イタリア/ミラノ、室内ハード）で優勝を飾った２１歳のナカシマ。今季は１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）１回戦で膝に問題を抱えると、その後は２回戦敗退が続いた。
そして今回、ナカシマは「複数の医師と相談した結果、僕とチームは膝の負傷のため、バルセロナとマドリードへの出場を取りやめることを決定した。健康は常に最優先事項であり、１００パーセントの状態で競技に復帰するためには、この数週間で完全に回復しリハビリをする必要がある。応援してくれている皆、ありがとう」と投稿している。
ナカシマは１７日に開幕するバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500）と２６日開幕のムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000）の欠場が確定している。
そして、２２歳のコルダは全豪オープンの準々決勝で手首の負傷により途中棄権して以降はツアー大会を欠場。同じく２２歳のブルックスビーは全豪オープンの３回戦で敗れた後、左手首の手術を行ったことを報告しており、現在も離脱中となっている。
＞＞ナカシマのインスタはこちら＜＜
■関連ニュース
・22歳ブルックスビー 手術を報告・コルダ「試合中に悪化した」・ナカシマ 初のトップ50入り■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング
ルバキナ 東レPPO準決勝を棄権 