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ナダル「骨折は痛手だった」

ラファエルナダル
ラファエル・ナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に第3シードとして出場するR・ナダル(スペイン)が会見に出席し、3月に負った肋骨の疲労骨折について明かしている。

>>マドリッドOP 女子組み合わせ・結果<<

>>マドリッドOP 男子組み合わせ・結果<<

35歳のナダルは今季、約5カ月ぶりのシングルス公式戦となった1月のメルボルン・サマーセット(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)で優勝すると全豪オープンでは決勝でD・メドベージェフを破り、2009年以来13年ぶり2度目の優勝を果たすとともに、史上最多となる四大大会21勝目を飾った。

さらに、2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)でもタイトルを獲得。BNPパリバ・オープンでは無敗の20連勝で決勝に進出したものの、T・フリッツ(アメリカ)に敗れ、準優勝となっていた。その後は、3月22日に肋骨の疲労骨折を報告している。

マドリッド・オープンは公式サイトでナダルのコメントを掲載。次のように現在のコンディションについて触れている。

「気分はいいよ。準備とテニスに関しては、また別の話だけどね。肋骨を折ったことのある人なら、その限界と痛みを知っているはずだ。最初の数週間は、特に固定が必要だった。その後、ジムでのトレーニングができるようになった。 大したことのない怪我だったら、ある程度の(回復)期間があれば助かる。でも、ほとんどトレーニングができないような怪我だったんだ」

「残された時間で、いろいろなことができる可能性はゼロだった。6週間あって、2週間前からトレーニングを始めた。最初の数週間はかろうじて数えるほどしかできない、とても軽いトレーニングを30分ほどこなした。それでも、ここに来られてとても興奮しているよ」

「僕にはまだ時間がある。でも、難しい1週間になりそうだ。これが現実であり、物事が完璧でないことを受け入れなければならない」

「この数日間は、プレシーズンのようなものだと考えて、それ以上のことは考えないようにしている。この大会は、僕の準備には少し早すぎたようだ。残念ながら、そのことを念頭に置いて取り組まなければならない」

「でも僕は後悔したり、文句を言ったりする人間じゃない。そんなことをしても何も始まらない。もちろん、この数週間は大変だったけど、そこから先は情熱と決意を持って前を向き、次の目標を見据えるしかない」

「(離脱の期間は)悪い時期だった。僕にとってトーナメントはとても重要なものであり、この時期であればなおさらだ。モンテカルロとバルセロナでプレーできなかったのはとても残念だったけど、パリ(全仏オープン)まであと3週間ある」

「今年のスタートにはとても満足しているが、マイナス面も見なければならない。5ヵ月間プレーしなかった後、3大会連続で優勝し、次の大会では決勝に進出できるレベルになるためにやらなければならないことがあったのに、肋骨を骨折したことはかなりの痛手だった。でも、これが現実だ。謙虚に受け止めなければならない」

ナダルがマドリッド・オープンへ出場するのは19回目。上位8シードが1回戦免除のため、ナダルは2回戦からの登場。2回戦では世界ランク32位のA・ブブリク(カザフスタン)と同38位のM・キツマノビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。

なお、今大会の第1シードはN・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第4シードはS・チチパス(ギリシャ)、第5シードはC・ルード(ノルウェー)、第6シードはA・ルブレフ、第7シードがC・アルカラス(スペイン)、第8シードがF・オジェ アリアシム(カナダ)




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