男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)出場をかけた「RACE TO TURIN」(最終戦出場ランキング)が8日に更新され、ロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)でベスト4進出を果たした
A・ズベレフ(ドイツ)と
H・フルカチュ(ポーランド)がそれぞれ順位を上げた。
>>アルカラスら21歳以下最終戦 グループ表<<>>【YouTube】日本大学の全部員インタビュー、1部復帰 さらに王座優勝を目指す<<11月14日から開幕するNitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント上位8選手が出場するシーズン最後の大会。
パリ・マスターズで、ズベレフは準優勝した
D・メドベージェフ(ロシア)に、フルカチュは優勝した
N・ジョコビッチ(セルビア)に敗れ敗退したものの、順位を3位と7位に上昇させた。
Nitto ATPファイナルズにはジョコビッチ、メドベージェフ、ズベレフ、
S・チチパス(ギリシャ)、
A・ルブレフ(ロシア)、
M・ベレッティーニ(イタリア)、フルカチュ、
C・ルード(ノルウェー)の8名が出場することが確定。
また、最終戦ランキングで9位に位置している
J・シナー(イタリア)は今週開催されているストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)に第1シードとして出場中だが、仮に優勝した場合でも250ポイントの加算にとどまるため、同8位のルードを抜くことができないことが決まっている。
11月8日付の最終戦出場ランキングトップ15は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は今季を含めた出場回数
1位[ - ]:N・ジョコビッチ 9,370ポイント(14)
2位[ - ]:D・メドベージェフ 7,070ポイント(3)
3位[ ↑1 ]:A・ズベレフ 5,955ポイント(5)
4位[ ↓1 ]:S・チチパス 5,695ポイント(3)
5位[ - ]:A・ルブレフ 4,210ポイント(2)
6位[ - ]:M・ベレッティーニ 4,090ポイント(2)
7位[ ↑3 ]:H・フルカチュ 3,315ポイント(1)
8位[ ↓1 ]:C・ルード 3,275ポイント(1)
――――出場圏内―――――
9位[ ↓1 ]:J・シナー 3,015ポイント
10位[ ↓1 ]:
R・ナダル(スペイン) 2,985ポイント
11位[ - ]:
C・ノリー(イギリス) 2,945ポイント
12位[ - ]:
F・オジェ アリアシム(カナダ) 2,465ポイント
13位[ - ]:
A・カラツェフ(ロシア) 2,290ポイント
14位[ - ]:
D・シュワルツマン(アルゼンチン) 1,990ポイント
15位[ - ]:
P・カレノ=ブスタ(スペイン) 1,970ポイント
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