男子テニスのバンク・ナショナル・グランビー(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
内山靖崇が第10シードのリー・ゼ(中国)を6-7 (3-7), 6-4, 6-1の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
世界ランク165位の内山は、この日20本のエースを決めるなどで勢いに乗ると、同224位のリーのサービスゲームで4度ブレークし、2時間16分で勝利した。
準決勝では、第2シードの
P・ポランスキー(カナダ)と決勝進出をかけて対戦する。ポランスキーは準々決勝で、第9シードの
S ・ディエス(カナダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
その他の日本勢では、第13シードの
守屋宏紀は世界ランク309位のB・ゴジョ(クロアチア)に6-7 (2-7), 4-6のストレートで敗れ、4強入りを逃した。
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