女子テニスのボルボ・カー・オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、プレミア)は6日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)が第16シードの
P・マルティッチ(クロアチア)を6-3, 6-4のストレートで破り、2011年以来8年ぶり3度目の決勝進出を果たした。
この試合、ウォズニアッキはサービスエースを7本決めるなどファーストサービスが入った時に75パーセントの確率でポイントを獲得。過去5戦全勝と相性の良いマルティッチを寄せ付けず、1時間25分で勝利した。
女子テニス協会のWTA公式サイトでウォズニアッキは「ほとんどの場面でうまくいっていたし、リターンも良かったと思う。できる限り積極的に打つことで彼女(マルティッチ)を走らせ動かそうとした。今日は良かったと思う。再び決勝に進むことができて本当にうれしい」と語っている。
28歳のウォズニアッキは2011年以来8年ぶり2度目の優勝をかけて、決勝で第8シードの
M・キーズ(アメリカ)と対戦する。両者は3度目の顔合わせでウォズニアッキの2勝0敗。24歳のキーズは準決勝で世界ランク63位の
M・プイグ(プエルトリコ)を6-4, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。
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