男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は26日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク76位の
M・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 6-3のストレートで破り、2017年以来2年ぶり4度目の2回戦進出を果たした。
>>錦織vsホルカシュ 1ポイント速報<<>>錦織らドバイ対戦表<<1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝以来の公式戦となったナダルはこの試合、第4ゲームでブレークに成功するとそのリードを守り切り第1セットを先取。
第2セットでも強烈なフォアハンドでウィナーを獲得するなど試合を有利に進め、1時間20分で勝利を決めた。
2005・2013年以来の同大会制覇を狙う32歳のナダルはベスト8進出をかけて、2回戦で世界ランク72位の
N・キリオス(オーストラリア)と対戦する。両者は6度目の顔合わせでナダルの3勝2敗。23歳のキリオスは1回戦で同49位の
A・セッピ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第3シードの
J・イズナー(アメリカ)、第4シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)らが2回戦へ駒を進めている。
日本勢では世界ランク75位の
西岡良仁が1回戦で、同64位のC・ノーリーにフルセットで敗れ姿を消している。
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