女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTAプレミア)は1日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
P・クヴィトバ(チェコ)は第8シードの
D・ヴェキッチ(クロアチア)に4-6, 1-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この日、クヴィトバは第1セットを落とすと第2セットではヴェキッチに3度のブレークを許し、1時間23分で力尽きた。
クヴィトバは今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝で
大坂なおみに敗れるも準優勝を飾っていた。
一方、勝利したヴェキッチは準決勝で世界ランク97位の
V・ズヴォナレーワ(ロシア)と対戦する。元世界ランク2位のズヴォナレーワは準々決勝で第3シードの
D・カサトキナ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では第2シードの
K・ベルテンス(オランダ)と第4シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)も4強へ駒を進めた。
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