男子テニスの深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)は28日、シングルス準々決勝が行われ、元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)は第5シードの
F・ベルダスコ(スペイン)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>西岡vsベルダスコ 1ポイント速報<<2014年の深セン・オープンで初代王者に輝いたマレーは、今年6月にけがから復帰。8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)ではベスト8へ進出する活躍を見せた。
今大会は2回戦で第1シードの
D・ゴファン(ベルギー)をストレートで破っていた。
準々決勝では、今年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)2回戦で苦杯を喫したベルダスコと対戦し、1時間39分で敗退した。
マレーは10月1日からのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)に出場予定だったが欠場している。
一方、勝利した元世界ランク7位のベルダスコは、準決勝で予選から勝ち上がってきた
西岡良仁と対戦する。この試合は、日本時間29日の20時(現地29日の19時)以降に開始予定。
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