男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は1日、シングルス2回戦が行われ、元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)が第4シードの
K・エドモンド(イギリス)を7-6 (7-4), 1-6, 6-4のフルセットで破り、ベスト16進出を果たした。
>>錦織vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<マレーは初戦で世界ランク80位の
M・マクドナルド(アメリカ)との激闘を制し、復帰戦を白星で飾っていた。
この日は、今年6月のネイチャー・バレー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)2回戦で苦杯を喫した世界ランク18位のエドモンドを相手に10本のサービスエースを放ち、マッチポイントではリターンエースを決めて2時間32分で振り切った。
復帰後世界ランキング・トップ20から初勝利をあげたマレーは、3回戦で世界ランク93位の
M・コピル(ルーマニア)と対戦する。コピルは2回戦で第14シードの
J・シャルディ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では昨年覇者で第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第3シードの
D・ゴファン(ベルギー)、第6シードの
L・プイユ(フランス)、第7シードの
錦織圭らも16強進出を決めた。
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