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女子テニスツアーの武漢オープン（中国/武漢、ハード、WTAプレミア5）は２８日、シングルス準々決勝が行われ、第８シードのＪ・オスタペンコ（ラトビア）が第１シードのＧ・ムグルサ（スペイン）を1-6, 6-3, 6-2の逆転で破り、ベスト４進出を果たした。

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この日、女王のムグルサを１時間５７分で下したオスタペンコは、準決勝で世界ランク３７位のＡ・バーティ（オーストラリア）と対戦する。２１歳のバーティは準々決勝で第３シードのＫa・プリスコバ（チェコ共和国）を逆転で破っての勝ち上がり。

２０歳のオスタペンコは、全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）で四大大会初優勝。前週の韓国オープン（韓国/ソウル、ハード、WTAインターナショナル）では２勝目をあげている。

今大会、その他ではＣ・ガルシア（フランス）と予選勝者のＭ・サッカリ（ギリシャ）も４強へ進出している。

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